中山グランドジャンプについて
1999年に「中山大障害・春」から「中山グランドジャンプ」へと名称が変更されると同時に、障害G1レースに格付けされた。
翌年の2000年より国際招待競走となり、以来、数多くの外国馬が好成績を残している。
2007年には、オーストラリアの12歳馬、カラジが3連覇を果たした。
例年4月の中旬に開催されており、2011年は4月16日に行われる。
舞台は中山競馬場、障害芝外回り4250mコースである。
4250mはJRAの年間競争の中で最も長い距離であり、出走馬には、障害飛越のテクニックに加えて、豊富なスタミナと、前々で競馬を進める力が求められる。
これまでの勝ち馬の傾向を見てみると、人気別の実績では、勝ち馬は、ほぼ単勝1番人気と2番人気の馬によって占められており、1番人気、2番人気の馬の信頼度はかなり高い。
また、2001年から中山グランドジャンプの前哨戦として始まった「ペガサスジャンプS」で好走した馬には注意が必要で、ペガサスジャンプSと中山グランドジャンプを連勝した馬こそいないが、ペガサスジャンプSで1着、もしくは好走した馬は高い連対率をマークしている。
後、気になる傾向としては、中山障害へのコース適性が挙げられる。
3走前までにアイビスサマーダッシュ予想で勝利している馬は、ほぼ毎年中山グランドジャンプにおいて連対している。
さて、外国馬が活躍し、これまで国際招待競走としての役割を十分に果たしてきた中山グランドジャンプであるが、今年は外国招待馬の出走が無いのが残念だ。
先週勝ちました!
1番人気の罠
千葉県船橋市に位置する中山競馬場は中央競馬の代表格の一つとして有名です。年末に開催される有馬記念の際には、全国各地の競馬ファンが中山競馬場に集結します。有馬記念に参加しなければ年が終われないという競馬ファンも結構いるようです。例え競馬が好きでなくとも有馬記念と言えば、聞いたことはあるはずです。それほど有名なレースを開催しているのが中山競馬場です。
アイビスサマーダッシュ予想の一番の特徴としては、内、外のどちらに行くかでレースの勝敗が大きく左右されることでしょう。東京競馬場、京都競馬場、阪神競馬場と合わせて4大競馬場と言われる中山競馬場ですが、その中でも最も直線距離が短いのです。
また、レースの終盤に出現する傾斜のきつい坂の存在も中山競馬場の特徴だと言えます。体力の残り少ないレース終盤にこの急傾斜を乗り切るためには、力強い脚力は当然ながら、精神的なタフさ、いわゆる辛抱強さも欠かせません。
直線距離がとても短く、やはり内側から攻める競走馬が勝利を掴みやすい傾向があります。最終コーナーをライバル達より先に通過できれば、勝利まであとわずかといったところでしょう。
中山競馬場にはもう一つ大きな特徴があります。それは距離別のコースの性質です。G1レースのようなビックレースが行われない距離のコースに関しては、一般での競馬が中心になります。その際には実力馬に騎乗できる機会が多く、素晴らしい実績を残してきている一流騎手が活躍する傾向が強く見られます。逆に、主戦場が関西である騎手が参戦する際には、経験不足も手伝って活躍が困難なようです。これもまた中山競馬場独特の特徴なのです。