その広さを生かしたコース設定も魅力の一つです。
今週行なわれる日本ダービー予想2011しています。
新潟競馬場は内回りコースと外回りコースがあります。
芝の外回りコースの直線は659mもあります。
これはもちろん国内最長。
レースではこの長い直線を生かして、差し馬、追い込み馬が台頭しやすくなります。
一方、内回りコースは359m。
外回りに比べて300mも短くなる分、逃げ、先行馬がいくぶん台頭しやすくなりますが、それでも中山競馬場などよりも長い直線です。
簡単に逃げ切ることはできません。
また内回りコース内にあるダートコースは、直線距離が354mあります。
これはダートコースとしては東京競馬場に次ぐ長さなので、差してくる馬には警戒が必要です。
そして何と言っても最大の特徴といえるのが、国内で唯一の直線のみの1000mコース。
このコースで行われるGⅢアイビスサマーダッシュには快速自慢の馬が集まり、夏の風物詩としてファンに愛されています。
広い敷地、長い直線ということで、内枠、外枠の差も少ないように思われますが、実は新潟競馬場は内と外とで馬場の傷み具合が異なることがあるので注意が必要です。
豪雪地帯の新潟競馬場は、春開催1回と夏開催2回が、雪の降らない時期にレースが開催されます。
4月から9月まで、短期間に集中して開催されるため、夏開催の後半になると見た目にも分かるほど馬場の内側が傷んできます。
レースでも直線では外側に馬が殺到し、観客席前の外ラチに沿って伸びてくる馬も珍しくありません。
ただでさえ差し、追い込みが有利なコースですが、こうなるとさらに有利となります。
これは直線コースでも同じことが言えます。
スタートからまっすぐ走るのが経済コースに思われがちですが、馬場の良し悪しがあるので、馬場のいいところを通るために馬がその部分に殺到します。
8月に開催されるアイビスサマーダッシュでも、馬場の良いところを突っ込んでくる馬が見受けられます。
新潟開催を得意とする騎手としては、ローカルに強い中舘騎手、最近では若手の丸山騎手も注目です。
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また新潟出身の村田一誠騎手も地元で奮起するのか大穴を開けることがあり、注意が必要です。